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徒然なるままに言の葉を綴る
本、漫画、アニメ、環境、政治、その他思ったことを綴ります
米津玄師『diorama』
本日紹介させていただくのは、私が最も好きなアーティストの一人、米津玄師さんのアルバム『diorama』です。

米津玄師で「よねづけんし」、本名だそうです。
変わった名前の方ですが、本当にいい曲を作ります。

まずはそのdioramaのクロスフェードを聞いてみてください。
キャッチーなメロディに深い歌詞、ハマる人はハマるはずです。

dioramaクロスフェード(ニコニコ動画)
dioramaクロスフェード(Youtube)

『diorama』の収録曲は以下の通りです。

1.町
2.ゴーゴー幽霊船
3.駄菓子屋商売
4.caribou
5.あめふり婦人
6.ディスコバルーン
7.vivi
8.トイパトリオット
9.恋と病熱
10.Blackcheep
11.乾涸びたバスひとつ
12.首なし閑古鳥
13.心像放映
14.抄本

今回はこの中でもお気に入りの曲をピックアップして紹介します。


2.ゴーゴー幽霊船
 最高にキャッチーなメロディと軽快な歌詞、米津さんの特徴が良く出てる曲だと思います。
ニコニコ動画を良く観る方はご存知かと思いますが、米津さんは過去に「ハチ」という名義で『マトリョシカ』、『パンダヒーロー』などの大ヒット作品を作成した方でもあります。そのイメージに比較的近い曲なのではないでしょうか。続く、3.駄菓子屋商売などもそんな雰囲気です。

7.vivi
悲しくて飲み込んだ言葉
ずっと後についてきた
苛立って投げ出した言葉
きっともう帰ることはない

言葉にすると嘘くさくなって
形にするとあやふやになって
丁度のものはひとつもなくて
不甲斐ないや

以上、viviの歌詞の一部です。
言葉によるコミュニケーションの不完全性を唄った歌でしょうか。
米津さんの曲におけるメインテーマの一つであり、言葉の選び方に工夫が見られます。

9.恋と病熱
思い出と別れの曲。おそらく11.乾涸びたバスひとつにつながっています。
ハチ名義で動画を投稿していたころからアニメーションを作成していた南方研究所がMVを作っています。

11.乾涸びたバスひとつ
ねえ あなたとふたりで逃げ出した
あのほの灯りへと行きませんか
錆びた金網にぶら下がり
ボタン千切って笑ったこと
何でもないような秘密つくって
二人は共犯者になって

ねえ あなたは
「どこにもいかない」と
そう言葉贈ってくれたこと
霞に沈んだ朝の街
揺れるバスの背に寄り添って
このままどこかにいけたらなって
海に沈んでしまえたらって
ありもしないと言えないこと
今もわたしは揺られている

同じく思い出と別れの曲。このアルバムで一番好きな曲です。メロディと歌詞のマッチングが絶妙。
ぜひとも一度通しで聞いていただきたい曲です。

13.心像放映
 これもコミュニケーションの不完全性を唄った曲だと思われます。14.抄本にはほとんど歌詞がないので、事実上dioramaの最後の曲。
軽快なメロディに乗せ、米津さんの思いが響いてきます。曲を聞いてる人へのメッセージのようにも思えます。


全体として一貫したテーマでありながら曲調は様々で、飽きさせないアルバムに仕上がっています。
歌声は特別良いわけではないのですが、独特の世界観とメロディに私は完全にハマってしまいました。

米津さんは「ハチ」時代にはかなり有名で、このdioramaも発売時にはデイリーランキングに入ったりしたのですが、音楽界全体ではまだまだマイナーな感があります。
一人でも多くの方に米津さんの良さに気付いてもらえればうれしいです。




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クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ 攻略・裏技
昨日紹介させていただいた「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」ですが、まだまだ未解明の部分が多く、まとまった情報が得られないのが実状です。

そこで、私が調べ、考えた「このゲームにおいてどうすれば強くなれるのか」をここに記したいと思います。


1.開始時の色々

1-1 ゲーム開始前にコロプラ(このゲームの製作会社)の「クマベア」というアプリをインストールしておく
 「クマベア」はコロプラのゲームの制作情報アプリのようなもので、それを予めインストールしておくと、ゲーム開始後に火属性のAランクカードと「クリスタル」が5個手に入ります。
 AランクはSランクに次ぐ2番目のランクでかなり強力なカードであり、「クリスタル」は一個100円弱の課金アイテムなので、是非ともやっておくことをお勧めします。
 私は開始時にはこれを知らなかったので分かりませんが、おそらくカード入手後は「クマベア」はアンインストールして大丈夫だと思います。
 以下に「クマベア」のGOOGLE PLAYおよびiTunesのページを載せておきます。

GOOGLE PLAY クマベア
iTunes クマベア


1-2 ゲーム開始時に誰かの「招待コード」を入力する
 招待コードの入力で、「クリスタル」が5個手に入ります。
 これを用いて課金ガチャを回すことで最初から強力なモンスターカードを手に入れることができます。
 参考までに、以下に私の招待コードを記しておきます。
 L3FGWRQ6

1-3 最初の課金ガチャでリタマラを行う
 最初の課金ガチャは、開始後すぐに行うことができます。
 ここで最も出る確率が高いのは、Cランクに次いで下から2番目のランク、Bランクです。
 しかし、せっかくの課金ガチャ、BランクではなくAランク、あわよくばSランクがほしいところ。
 そこで、最初の課金ガチャでBランクが出てしまった場合、アプリをアンインストールし、最初からやり直すという方法があります。
 同じく招待コードを入力することで、再びガチャを引き直すことができます。
 これを自分の納得がいくまで繰り返せばよいわけです。

1-4 最初のパートナーモンスターの選択は、水あるいは雷の属性を選択する。
 1-1で述べたように、最初の時点で強力な火属性のモンスターが入手できます。
 また、少し先にはなりますが、最初の街攻略後にはそこそこ強い雷属性のモンスターが入手可能です。
 ガチャで引くカードの属性にもよりますが、属性が偏らないよう、最初は水あるいは雷属性のモンスターをパートナーにすることをお勧めします。


2.クイズの回答能力

2-1 クイズの選択
 当然ながら、クイズの回答能力はこのゲームに大きく影響します。攻撃できるかどうかを判定するわけですからね。
 一般に、単属性の問題は難易度が低く(正答率80%以上がほとんど)、2属性はそれよりやや難しく(正答率30~80%程度)、3属性となるとかなりの難問が出題されます(正答率30%未満)。
 確実に攻撃したい場合や苦手なジャンルは単属性を選択、得意なジャンルやダメージを大きくしたいたいときには2属性を選択するのが基本となるでしょう。
 3属性の問題はかなり難易度が高いため、基本的には選択しない方が良いです。4択問題で正答率25%ならば、平均的には全員が分からずにあてずっぽうで答えていることになります。
 しかし、正答率が10%代と逆に低すぎる場合、一見無さそうな回答が正解であったりします。逆張りをすれば、あたる可能性があるわけです。

2-2 知識
 元となる知識が多い方が、当然クイズの正答率は高くなります。
 また、同じ問題が出題されることもままあるため、不正解だった問題を記憶しておくことも大切です。
 wikiにはクイズ解答情報も挙げられているようですが、それを見てしまってはもはやクイズゲームでは無くなってしまうので、絶対にお勧めしません。

3.小ネタ・裏技

3-1 フォローする人は常に最大人数にしておき、より強い人に入れ替え続ける 
 フォローにより魔力最大値が増加するのは周知の事実ですが、自分のモンスターが戦闘不能になった時、フォローしている人物のリーダーモンスターが加勢してくれることはあまり知られていません。
 これは何を意味するかというと、フォローする人は常に出来る限り強い人にしておき、自分より弱くなった人はフォローを解除した方がいいということです。
 自分のデッキの弱点を補完するような属性の人をフォローするのも良いでしょう。

3-2 メイトガチャをいくらでも引ける
 メイトガチャを引くために必要な「メイト」はフォローをしている人を「応援」することで得られますが、応援は2時間に1回しかできません。
 フォローしている人数が10人とすると、一人当たり5メイトで一括応援で50メイトなので、8時間に一回しかメイトガチャは引けないことになります。
 しかし、フォローを解除して別の人をフォローしなおすと、その人は時間に関係なく再び応援が可能になります。
 これを繰り返すことで無限にメイトを獲得することができ、手間はかかりますがメイトガチャをいくらでも引けます。
 が、メイトガチャからは大して強いカードは出ないので、序盤限定の手法と言えるでしょう。

3-3 攻撃対象を選択する
 戦闘時、自分のカードを攻撃対象としたいカードへとドラッグすることで攻撃対象を指定できることは皆さんご存じだと思います。
 この操作ですが、実は問題を選択してからでも可能です。また、必殺技の発動も問題の選択肢が表示されてから行うことができます。
 問題が解けそうかどうかで判断を変えられるメリットがある一方、考えている間にも解答時間は減っていきますので、注意が必要です。

3-4 相手の攻撃ターンを考える
 相手カードの左下に「TURN」と書いてあり、数字が表示されているのが分かるはずです。
 それは相手カードが次に攻撃するまでのターン数です。これを考慮することで、戦闘をかなり有利に進められます。
 例えば、相手が3体出現し、左からターン数が3,2,1だった場合を考えます。
 1ターンに付き相手を1体ずつ撃破できるとすれば、右から順に倒していけばダメージを受けること無く戦闘を終了させられます。

3-5 必殺技をうまく使う
 カードが持つ必殺技は様々です。
 全体に大・中ダメージを与える技が有効なのは言うまでもありませんが、小ダメージを与える技は威力も低く、使いどころに困ることも多いのではないでしょうか。
 この全体に小ダメージを与える必殺技は、溜まり次第即発動するのも一つの手ですが、相手の体力がわずかに残ってしまった時に使用すると、クイズによる自分の攻撃を無駄にせずに済みます。
 また、解答の選択肢を一つ削るスキルは非常に強力です。
 正答率が中程度の問題に対して使用することで、戦闘をかなり有利に進めることができます。


以上が現時点で私が知りうる有益な情報のほとんどです。

なかなか奥が深く、無課金でもまだ遊べそうなので、頑張って進めてみたいと思います。

今から始める方は、本記事の1番を実行するのをおすすめします!

GOOGLE PLAY クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ 
iTunes クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ

クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ 紹介
ここ数日ハマってる、スマートフォン用のゲームです。
最近Android版に加えてiOS版がリリースされ、かなり流行ってきているようです。

基本無料で数日の暇つぶしには最適なので、紹介したいと思います。
以下に公式サイトへのリンクを貼っておきます。

クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ 公式サイト


ゲームの形式としては、スマホ用に良くあるタイプの、モンスターカードを集めてデッキを編成、行動力を消費して探索を進め、出会った敵を倒してストーリーを進めていくタイプのゲームです。

このゲームの最大の特徴は、そのタイトルの通り、戦闘にクイズが深く関連しているということ。
相手に攻撃するためには、4択のクイズに正解しなければならないのです。

モンスターには属性が設定されており、火、雷、水が存在します。
属性の相性は、左に書いたものが右に対して強いという関係です(水は火に強い)。

毎ターン開始時には、攻撃をするためのクイズのタイプが4つ示され、その中から好きなものを選ぶことができます。
クイズのタイプを決定するのは属性とジャンル。

クイズの属性には先ほど述べた火、雷、水とそのうちの2つあるいは3つの複合が存在します。
そしてデッキとして選んだ5枚のモンスターカードのうち、正解したクイズの属性と同じ属性を持つモンスターのみが攻撃することができます。

ジャンルは理系、文系、アニメ&ゲーム(漫画を含む)、スポーツ、生活&雑学、芸能です。

属性とジャンルの組み合わせでクイズのタイプが決定されるので、自分や相手モンスターの属性及び自分が得意なジャンルを考慮したうえで、答えるクイズを決定する必要があります。

モンスターによってはクイズを速く正解したり、複数回正解したりすることで使用できる必殺技のようなものもあり、その発動のタイミングも戦略の一つとなってきます。


戦闘についての説明は以上です。

モンスターカードを入手する方法は、敵を倒してドロップさせるか、無料或いは課金のガチャを引くかです。
モンスターは合成することで強化、進化させることができます。

こういうタイプのゲームの宿命として、いつかは課金をしないと進めなくなるということが挙げられます。
が、今のところ3つあるうちの最初の町までは無課金でクリアできています。正味の時間にして数時間、クエスト数としては数十と言ったところでしょうか。

課金に必要なクリスタルは1個100円で、ガチャを引くには5個必要とお高いですが、最初に招待コードを入力したり、ログインボーナスやシナリオクリアボーナスなどで無料で手に入ります。
なんやかんやで課金ガチャは3,4回は引けるのですが、それで強いカードが手に入りますので、最初に選ぶパートナーのカードと合わせて5枚のデッキはほぼ強いカードで埋まります。
なので、無課金でもそこそこ進めていけるというわけです。

ストーリーを進める以外にも、全国のプレーヤーと競えるトーナメントモードなどもあり、なかなか楽しめます。


知力に自信があり、かつ暇つぶしを探している方は、始めてみてはいかがでしょうか。
以下にグーグルプレイのページへのリンクを記載します。

GOOGLE PLAY クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ


なお、始める際に誰かの招待コードを入力すると、課金ガチャ1回分のクリスタルを獲得できるそうです。
以下に私の招待コードを記しておきますので、よろしければ入力してみてください。
私の方にもクリスタルが1個入るらしいのですが、それ以上どうこうということは無いはずなので、ご安心ください。
L3FGWRQ6

一番最初なので、課金ガチャを引いてS或いはAランクのカードが出なかったらアンインストール→再挑戦を繰り返すことで、強力なカードを確実に手に入れられるそうですが、暇つぶし目的で始める場合はそこまでこだわらなくてもいい気がします(笑)
鋼の錬金術師



画像を張れるようになったら真っ先に感想を書き込みたかったのがこの作品。

荒川弘さんの『鋼の錬金術師』です。

漫画を原作としてアニメやゲーム、映画や小説などにも展開しているので、ご存知の方も多いと思います。

月刊少年ガンガンという中堅クラスの雑誌での連載ながら、コミックス売り上げ部数は5700万部とジャンプの看板作品などと同等の部数を誇ります。
27巻完結なので、巻あたりの発行部数では国内でトップ10には入るでしょう。

最終話が掲載されたガンガンは、通常の1.5倍の部数でも瞬く間に完売、次月号に最終話が再掲載されるという逸話を残しました。

作りこまれたストーリーで全く無駄がなく、全27巻とはいえ内容がみっちり詰まっています。
最終回に向けて伏線が一つに収束していき、きれいにハッピーエンドで終わる様はまさに圧巻。

私が読んできた多くの漫画の中で、完結したものの中では間違いなく最高の作品です。


世界観は、法則に則り物質を分解、再構築する科学「錬金術」の存在するハイ・ファンタジー世界。
錬金術は現実にも存在しましたが、そのイメージよりは魔法に近いものです。
舞台が産業革命期のヨーロッパのような雰囲気なので、それに合わせるために魔法より科学っぽい名前を付けたんだと思われます。

ストーリーは、病気で失った母を生き返らせるために行った「人体錬成」に失敗して機械義肢の体となったエルリック兄弟が、体を取り戻すために伝説の「賢者の石」を求め旅をするというもの。
主人公たちは賢者の石を求めて旅をするにつれ国軍の暗部や国家の成立に関する秘密を知ることとなり、最終的には旅を通じて出会った仲間たちと協力し、国家を裏で操る敵と対決するというストーリーに変化していきます。

主人公のエルリック兄弟は、父が幼いころに家を出て行方不明、母は病死、本人たちは母を生き返らせようとして義肢になると、何かしらのトラウマを背負っていることが多い少年漫画の主人公の中でも群を抜いて凄惨な過去を背負っています。
ヒロインは両親を戦争で亡くしていたり、仲間たちも各々、なかなかに悲惨な過去を背負っています。

当然これらは全て無駄ではなく、その過去と向き合うことが全体のストーリーに絡んでくるのが『鋼』のすごいところなのですが、作品序盤には全体的に暗い雰囲気が漂います。
ここら辺はダメな人はダメかもしれませんが、所々に差し挟まれるギャグがそれを緩和している感があります。
最終的にはきちんとハッピーエンドになるので大丈夫です。


さて、この作品のテーマは、私が思うに「絆」と「生きるということ」です。

この作品の主人公サイドの人間は、皆常人よりも遥かに強い人間です。

エルリック兄弟は金属や土類の錬金術に優れ、作り出した武器を優れた体術で使いこなすことができます。
味方である国軍大佐のロイ・マスタングは酸素を生成する錬金術を得意とし、それに着火することで巨大な火炎を発生させることができます。
その他の仲間たちも錬金術あるいは格闘術に長け、常人数名を一瞬で倒すほどの能力があります。

ですが、この作品の登場人物たちは、最終局面を除いて敵に翻弄され、その手中で踊らされ続けます。

その理由は主に三つ。

主人公達が愛する人を人質に取られ、自由な行動ができないこと。
錬金術は「科学」であり、不可能なことも多いということ。
敵が賢者の石を核に作られた、特殊な能力を持つ上、数十回殺さないと死なない「ホムンクルス」であること。

このようなことから、主人公達は、常人を圧倒する力を持っていながらも、敵側に対しては相対的に「小さい」存在として描かれます。
これは戦争や自然災害、人の死などについても同様で、主人公が世界を変えるほどの「秘められた力」を持っている多くの少年漫画とは一線を画す点でもあります。

しかし主人公たちは、微力であっても無力ではありません。

エルリック兄弟が出会った仲間たちは、様々な過去を持っていながらも強く「生きよう」としており、最終決戦ではそれぞれが長所を出し合い、「絆」の力で強大な敵に勝利します。
主人公が味方の中でも中程度の強さに位置し、それゆえ味方全員で力を合わせて敵を打倒していく姿も、この漫画の魅力だと思います。

「生きるということ」については、作品の要所要所で語られています。
世界のあり方について、死生感について、または世の中の理不尽とどう向き合うか……
考えられされる作品です。


余談ですが、作者の荒川弘さんは、北海道の農家出身の女性と言う少年漫画作家には異色の経歴の持ち主です。

他作品の『百姓貴族』や『銀の匙』などにはそれがはっきりと現れていますが、『鋼』にも、力を合わせることや死生感という点で反映されていると思います。

『鋼』がここまでの大ヒットを記録したのは、そのストーリーの緻密さもありますが、現代の人々に欠けている大事なことを考えさせられる作品だからではないかと思います。

ちなみに荒川さんは過去に『魔方陣グルグル』の衛藤ヒロユキさんの下でアシスタントをしていたらしく、錬金術に用いられる「錬成陣」や、ギャグセンスなんかは影響を受けている感があります。


作品全体としては、テーマは一貫していながらも、前半~中盤の暗く様々な限界を意識させる雰囲気から、後半からのそれを打ち破るカタルシスが魅力です。

錬金術は作品を作り上げるためのオプションでしかありませんが、現実の錬金術との共通点を探してみるのも面白いと思います。

私が一番ハマった漫画であり、これからも定期的に読み返したいと思える唯一の作品です。







amazonアソシエイトの導入
本日より、ブログでamazonアソシエイト、いわゆるアフィリエイト制度を導入することとしました。

主な目的は、合法的に画像を掲載するためです。

このブログには、私が好きな本や漫画、アニメなどの感想も書いていく予定ですが、漫画やアニメなどにおいては、絵もその作品を語る上で無くてはならない要素です。

ところが、どっかから勝手に画像を持ってくるのは著作権の侵害に当たる行為であり、それぐらいで逮捕されることはないにせよ、気分のいいものではありません。

アフィリエイト制度の導入により、合法的に画像を掲載することができるようになります。


また、好きな作品の感想を書く側としては、このブログを読んでいただいている方にも同じ作品を好きになっていただければ、これほど嬉しいことはありません。

もし気になった作品があれば、買ってみていただければと思います。
無論、友人に借りたり、漫画喫茶で読んだり、各種レンタル、中古での購入でもいいんですがね。


追記)アフィに申し込んでから気付いたのですが、記事作成画面からもamazonへのリンクは作成できたようです。
ですが一応、作品を紹介する時はアフィリエイト形式でリンクを張るようにしてみたいと思います。

ちなみにamazonギフト券への最低交換価格は1500円。商品価格の3%がこちらの利益として蓄積されるので、実際手元にお金が入るのは、1500円/0.03=50000円分の商品がこのブログを通して購入されたとき。
無理ですね(確信)